息子と自然体験を目的に旅をしており、これまで屋久島、白神山地、熊野古道、対馬、八丈島などでトレッキングをしてきました。
また最近は関東近辺の低山を登り、登山の経験を少しずつ積んでいます。
幸い息子は山登りを楽しんでくれているのですが、娘(7)に「山登りに行こう!」と誘っても首を横に振り、ついてくる素振りがありません…
みなさんも子どもが山登りに興味を持ってくれない!と悩むことはないでしょうか?
娘にも山登りに関心を持ってもらいたいなーと思い、息子のケースを振り返りながら子どもが山好きになるヒントを探してみました。
息子の登山デビュー
息子の初めての登山は小学校3年生の時に行った屋久島でのトレッキングでした。
往復4−5時間かかるトレッキングで、当時小学校3年生で登山が初めての息子にはハードではありましたが、下山後の息子は達成感に溢れ、一回り成長したかのように感じられました。
息子はどうして達成感を感じられたんだろう?と振り返ってみると、
- 頂上が見晴らしのよい景観でゴールを強く実感できた
- 体力ぎりぎりのところで歩き切ることができた
この2つが大きかったのではないかと考えています。
苦労してたどり着いた山頂からの景色がそれまで見たことのない景観だったら感動しますよね。
子どもには「頂上の美しい景色」のようなわかりやすいゴールがある方がモチベーションを上げやすいです。
そして体力ぎりぎりで登山を終えられたこともポイントだと感じています。
簡単にゴールできてしまっては印象に残りづらいですし、大変すぎると辛い記憶として刻まれてしまい、次回誘っても「えー、やだ!」と言われそうです。
少し無理をして頑張ったらゴールできた、という塩梅が、「やってやったぜ!」という気持ちに繋がり楽しい思い出になっていくのかなぁと思います。
島で登山はお買い得?
山頂では絶景を見られるけれども登ることがそこまで大変ではない山、という観点で島の山はお買い得なのではないかと考えています。
もう少し具体的に、
- 島は海に囲まれるため山頂では360度視界が広がりオーシャンビューが美しい
- 島の山は標高が1000m に届かないことが多く体力的にハードにならない
というところが子どもとの登山にちょうどよいです。
標高が低い割に山頂では絶景が見られるので、子供の体力に合っておりそれでいて登った時に達成感を得られます。
ということで、屋久島以外にも対馬や八丈島で登山をしてきました。
どちらの旅でも息子は登山をとても楽しんでおり、登山に対して前向きな気持ちが強くなっているのを感じます。
島の登山と言っても体験としてはそれぞれ異なっており、対馬での登山は嵐の翌日だったため風が強く恐る恐る登ったことが思い出になっていたり、八丈島はお鉢巡りの楽しさが記憶に残っています。
そもそも旅行というだけで喜んでくれますから、プラスの印象である旅行に登山をくっつけて、登山も楽しいと勘違いしてくれるとラッキーです。
目標を共有する
しかし島の登山といってもちょうどよい標高の山がある島がたくさんあるわけでもなく、行きたい島の候補が少しずつ減っています。
そこで、今後は標高2000mを超える山にも挑戦し、これまでと違う素敵な景色に出会いたいと思うようになり、体力づくりを目的に自宅近辺の低山を登り始めました。
正直なところ島の登山の方が楽しいなーと感じるので、もし息子との登山を低山登山から始めていたら、「息子は一緒に来てくれなかったのでは?」と予想しています。
それでも今のところ低山登山を続けてくれるのは島登山の経験があったからと、「森林限界を越えると島とは違った綺麗な景色が見られるよ!」と写真などを見せて、低山登山の先にある楽しさを共有していることが役に立っているのかなぁと考えています。

島登山の楽しさを実感として知っているからこそ、行ったことのない山への期待を持つことができるのかなと思います。
まとめ:島の登山から始めると子どもは山好きになるかも?
息子が山登りを好きになってくれた経緯を振り返ってみました。ポイントは、
- 島登山で山登りは楽しい!というイメージを植え付ける
です。
娘はまだ小学校一年生なので、もう少し成長し体力がついた頃にこのアプローチが本当に有効なのか試してみてたいと思います。
子どもによって特性が異なるので同じ手法が簡単に通じるとも思っていないのですが、子どもと共通の趣味を持てると長く一緒に遊べて嬉しいので、娘も山好きに育つよう工夫していきたいですね。
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